検証シート用4本値データの更新方法

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検証シート用4本値データの更新方法

LDNC手法検証シートDXで用いる4本値データは自分で更新することができます。

それには、4本値データをダウンロードするためのフリーソフトである
AutoForexiteを用います。

AutoForexite.jpg

検証シートで用いるための設定条件は次の通りです。

・先頭の通貨名を「消す」
・区切り文字を「2001/01/01」
・GMT+1:00からずらす量:「8」(日本時間に合わせる)
・2001年~現在までのマージファイルを作るにチェック

この設定で実行ボタンを押せば2001年から現在までの
4本値データが1分足でダウンロードされます。

ダウンロードされたファイルはそのままでも使えますが、
1分足だと容量オーバーで3年分くらいしか検証できません。
なので、5分足に変換する必要があります。
その変換する作業もフリーソフトで簡単にできます。
そのソフトがCandleStickEditorです。

candlestick.jpg

ここでも、検証シートで使うための設定を行う必要があります。

・時間内に何もデータが無かったとき、直前の終値でバーを形成する
のチェックを「外す」
・~時~時までをマーケットの時間として書き出す
のチェックを「外す」
・出力ファイルの拡張子を「.csv」に指定(←必ずする必要はありません)

この設定で実行ボタンを押せば1分足の4本値データが変換されます。

このようにして、4本値データを最新の状態でバックテストを行うことができます。















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