マクロの自動起動設定

フリーソフトでFX自動売買

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

マクロの自動起動設定

前回では、LDNC手法のマクロを作りました。
これで、注文作業がとても楽になりますが、
マクロを手動で起動させないといけないので、
自動売買と言うにはまだ不十分です。

そこで、今回は、Windowsのタスクスケジューラを用いて
マクロを自動起動させる方法を紹介します。

タスクスケジューラは、
スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール
から開くことができます。

task1.jpg
タスクスケジューラを開いたら、「タスクの作成」を
クリックしてください。


名前を決めます。
task2.jpg


「トリガ」の項目で「新規」を選択し、
マクロを起動する曜日・時間を設定します。
task3.jpg


「操作」の項目で「新規」を選択し、実行するマクロを指定します。
このとき、マクロの拡張子はtxtではなくhmcである必要があります。
task4.jpg
task5.jpg


「条件」の項目で
「タスクの実行時にスリープを解除する」
にチェックを入れます。これでマクロを実行させるまでの時間は
PCをスタンバイ状態で待機させることができます。
task6.jpg
OKを選択すれば、タスクが作成されます。


以上で、マクロの自動起動の設定ができました。
これで、HiMacroEXを用いたロンドンコーリング手法の
自動売買システムの完成です。


※補足
マクロを起動していない間はPCをスリープではなく
シャットダウンしておきたい場合は、BIOSの設定で
PCをタイマー起動させることもできるらしいです。

コンピュータの電源を設定時刻に自動的にオンにする















air_rank.gif